宇宙基礎編 ~ チャイルドユニバース
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チャイルドユニバースとは、その名称の通り、子供の宇宙のことである。真空の潜熱によって生じる、インフレーション機構からの帰結として、このエネルギーの一部が量子トンネル効果を起こすことによって、新たなビックバンが生じ、それによって別の宇宙が次々と誕生するモデルにおいて生じる宇宙のこと。原初に存在したビックバンによって、母体となる宇宙が生成した。この宇宙における「真空のゆらぎ」、もしくは「真空のあわ立ち」と呼ばれる現象(これが真空の潜熱である)によって、量子エネルギーが再び生じ、それによって小さなビックバンを起こすことによって、新たな宇宙が誕生するという理論。真空の潜熱が生じるのは、場の相転移によることであるが、場の相転移に伴い、「真空のゆらぎ」が生じるためであると結論できる(超対称性理論はこの部分に着目し、超次元での繰り込みによって解決を目指しているようである)。これは、「自発的対象性の破れ」によって生じるものであり、エントロピー拡散のプロセスにおいて生じるものであると結論できる。なぜならば、強い結合状態を保っていた力(重力・強い力・弱い力・電磁力)が分離する際に、その力に相当するエネルギーが解放されるためだからである。多重創生論からの結論としては、現在、私達が住むこの宇宙が、「母体の宇宙なのか?」「子供の宇宙なのか?」それは分からない